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登場人物総覧 - 第9巻『ナナ』

『ナナ』に登場する全111名のリスト。

家系名前説明
 アウグスタ王妃プロシア王妃。
 アメリーガガの娘。通称リリ。
 アンリ・ミニョンミニョンとローズの息子。
 イルマ・ダングラールシャモンの城の主人。
 ヴァンドゥーヴル伯爵貴族。立派な身だしなみの、気品のあるすらりとした男。グザヴィエ・ド・ヴァンドゥーヴル。
 ヴィオレーヌヴァリエテ座の女優。ナナの代役で金髪のヴィーナスを演じる。
 ヴィクトールナナの子供時代の友人。
 ヴィクトリーヌナナの料理女。フランソワの妻。
 ヴェルディエ男爵パリ大賞レースに出頭する競走馬フランジパーヌの持ち主。
 ヴノーもと代訴人。歯並びの悪い口に薄笑いを浮かべた、60歳ぐらいの小柄な男。ミュファーに対して影響力を持っている。
 エクトール・ド・ラ・ファロワーズ貴族。やせた長い顔の青年。
 エステルサビーヌの娘。痩せて見栄えのしない少女。
 オーギュストカフェ・デ・ヴァリエテのボーイ。
 オクターヴさんブランシュの奥さまの愛人。
 オリヴィエリュシーの息子。商船学校の生徒。
 ガガルイ・フィリップ王時代の初期に世間を沸かせた貴婦人。
 ガスクパリ大賞レースに出頭する競走馬ブームの持ち主。
 カロリーヌ・エケリュシーの友人、娼婦。冷ややかな美人。ボルドーの小役人の娘。
 カロリーヌの母剥製みたいにいやにもったいぶった女。
 クラリス・ベニュヴァリエテ座の女優。もと、さる貴婦人の女中。
 グレシャムパリ大賞レースにおける競走馬リュジニャンの騎手。
 黒ちゃん伯爵を自称するヴァラキア人。ナナの愛人。
 皇后ナポレオン三世の妃。
 皇太子スコットランド皇太子チャールス。
 コサールじいさんヴァリエテ座のプロンプター。せむしの小男。
 コルブルーズ公爵 
 サタン街娼。ナナの寄宿学校時代の旧友。自然に縮れた灰色がかったブロンドの美しい髪とあどけないビロードの目。
 サビーヌミュファーの妻。黒い美しい目と褐色の髪の、肌の白いぽっちゃりとした女。
 シモーヌ・カビロッシュヴァリエテ座の女優。教育があり、ピアノを弾き、英語をしゃべる愛くるしいブロンドの娘。サン・タントワーヌ地区の家具商の娘。
 シャルルナナの御者。コルブルーズ公爵家に勤めていた大男の御者。
 シャルル・ミニョンミニョンとローズの息子。
 シャントロー夫人サビーヌの客。鉄工場主の妻。
 ジュール夫人ナナの衣装係。
 シュゼルサビーヌの客。
 シュゼル夫人サビーヌの修道院時代の友だち。サビーヌより5歳年下。レオニード・ド・シュゼル。
 ジュリアンナナの給仕頭。髪の毛がちりちりに縮れて、いつもにこやかな様子の小柄の男。
 シュワール侯爵ミュファーの義父。参事院議員。ぶよぶよした白い顔。
 ジョスおばさんポロンソー街の塾の主。
 ジョゼフラ・ミニョットの使用人。
 ジョルジュ・ユゴン貴族の少年、ユゴン夫人の次男。通称ジジ、またはベベ。
 ジョンキエローズ・ミニョンのかつての愛人。
 スーヴィニー氏パリ大賞の審判。
 スタイネール銀行家。小柄で腹の突き出た、まんまるな顔に半白の顎ひげの男。
 背の高い老紳士 
 ゾエナナの小間使い。
 代議士サビーヌの客。
 タヴェルニエ老先生オルレアンの医者。
 ダグネナナの情夫の青年。通称ミミ。ポール・ダグネ。
 タタン・ネネ娼婦。20歳になるまでシャンパーニュ地方で牛の番をしていた。でぶでブロンド、乳母みたいに豊かな胸。冗談をすぐ本気にする。
 チョコレート商あがりの堅苦しい男ロベール夫人の愛人。
 デッケル夫人シュワール侯爵の友人。
 デュ・ジョンコワ夫人サビーヌの客。兄は外交官。
 トリコン夫人売春の斡旋をしている老女。
 ドルワール夫人ヴァリエテ座の老女優。
 内務省の課長ロベール夫人の愛人。
 内務省のブロンドの小柄な若者 
マッカール家ナナ本作の主人公。ヴァリエテ座の新人女優。アンナ・クーポー。
 ナナの父よっぱらい。クーポー。
マッカール家ナナの母でぶ。ジェルヴェーズ・クーポー。
 バーンパリ大賞における競走馬スピリットの騎手。
 バリヨじいさんヴァリエテ座の呼び出し係、のち助監督。顔色の蒼い小柄の老人。
 ビスマルク伯爵プロシアの貴族。
 フィリップ・ユゴンユゴン夫人の長男。少尉。
 フーカルモンサビーヌの客の青年。
 フージュレー男爵夫人 
 フージュレー男爵夫人の長女カルメル修道院の尼僧になった少女。
 ブータレル先生医者。好男子。
 フェルナンドヴァリエテ座の端役女優。
 フォシュリーフィガロ紙記者、エクトールの従兄。黒いちょびひげをはやした大柄な青年。
 フォンタンヴァリエテ座の喜劇俳優。
 フォンタンの知り合いの新人女優 
 ブッフ座の女フォンタンの新しい愛人。
 プライスパリ大賞レースにおける競走馬ナナの騎手。
 フランシスナナの髪結い。
 ブランシュ・ド・シヴリー娼婦。本名ジャクリーヌ・ボーデュ。きれいな顔にべったり白粉を塗った、ブロンドのむっちりふとった女。
 ブランシュの奥さまゾエの以前の奉公先の夫人。
 フランソワナナの門番兼従僕。ヴィクトリーヌの夫。
 プリュリエールヴァリエテ座の人気男優。
 プルートー役の端役男優サタンのもと同棲相手。
 ブロンのかみさんヴァリエテ座の門番。
 ベケール宝石商。
 ボスクヴァリエテ座の老優。
 ボッシュおばさんナナの子ども時代の家の門番。故人。
 「ポマレの女王」年とった屑ひろい。もと娼婦。
 ボルドナーヴヴァリエテ座支配人。だだっぴろい顔をした、どっしりとした体格の男。
 マチルドヴァリエテ座の女優。生娘の女中役。
 マリアヴァリエテ座の端役女優。
 マリア・ブロンフォリー・ドラマティック座でデビューしたばかりの女優。パリ育ち。
 マレシャルヴァンドゥーヴルのもと御者の馬券業者。牛みたいに方の肉の盛りあがった、てらてらした赤ら顔の大男。
 マロワール夫人ナナの友人の老婦人。とんでもない形の帽子を好んでかぶる。
 ミニョンローズの夫。背が高く、肩幅がひろく、縁日の怪力家じみた四角ばった顔をした偉丈夫。オーギュスト・ミニョン。
 ミュファー・ド・ブーヴィル伯爵エクトールの近くに地所を持っている貴族。皇后の侍従。ナナに魅惑される。
 ミュファー伯爵の母1869年没。
 メキシコで死んだ大尉フォシュリーの友人。サビーヌについての打ち明け話をフォシュリーに残した。
 メシャンパリ大賞レースに出頭する競走馬アザールの持ち主。
 モーリャック男爵パリ大賞のスターター。
 ユゴン夫人公証人の未亡人。ジョルジュとフィリップの母。
 「欲ばりじいさん」ナナの愛人。サン・ドニ街の商人。
 ラ・ミニョットの庭師背の高いひからびた男。
 ラボルデット上流階級の男。
 リュシー・スチュワールフォシュリーの女友達。40格好の、えらく首の長い、痩せてひきつった顔の、唇の厚い、小柄で不器量な女。
 ルイーズパリ育ちの娼婦。ルイーズ・ヴィオレーヌ。
マッカール家ルイ坊やナナが16歳の時に生んだ子ども。ランブイエ近在のある村の乳母に預けてある。
 ルラ夫人ナナの伯母。バチニョルに住む。
 レア・ド・オルンラボルデットがナナの家のパーティーに連れてきた女のひとり。パリ育ち。
 レディング卿昨年のパリ大賞の優勝馬ブラマーの持ち主。
 ローズ・ミニョンヴァリエテ座のスター女優。痩せて浅黒い、パリのお転婆娘独特のかわいらしい醜女。ナナのライバル。
 ロールジョンキエが一時期夢中になった女。
 ロール・ピエドフェールマルティール街の大衆食堂の主人。
 ロールの店の給仕女痩せて、やつれた、背の高い女。
 ロベール夫人モニエ街に住む貴族。

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