フランス文学 デボルド＝ヴァルモール年譜対照（1786年-1859年）文学年表

ベルナルダン・ド・サン・ピエール『ポールとヴィルジニー』

名士会召集

ビュフォン没

（-1794）レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『パリの夜』

フランス革命始まる

人権宣言

サド『ジュスティーヌまたは美徳の不幸』

国王逃亡、ヴァレンヌで逮捕される

立法議会成立

共和政宣言、第一共和政の始まり

国民公会成立

王権停止

革命戦争始まる

ルイ１６世処刑

第一回対仏大同盟

シェニエ没

（-1797）レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『ニコラ氏、または解き明かされた人間の心』

ダントン処刑

テルミドール９日のクーデター、ロベスピエール失脚

総裁政府成立

ディドロ『運命論者ジャックとその主人』

ナポレオンのイタリア遠征

バブーフの陰謀

シャトーブリアン『革命試論』

サド『悪徳の栄え』

ボーマルシェ没

ブリュメール１８日のクーデター、ナポレオンにより執政政府樹立

第二回対仏大同盟

スタール夫人『文学論』

シャトーブリアン『アタラ』

シャトーブリアン『キリスト教精髄』

シャトーブリアン『ルネ』

ナポレオン、終身執政となる

ラクロ没

スタール夫人『デルフィーヌ』

セナンクール『オーベルマン』

ナポレオン法典公布

ナポレオン皇帝、第一帝政の始まり

アウステルリッツの戦い

トラファルガーの海戦

第三回対仏大同盟

レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ没

コンスタン『アドルフ』

大陸封鎖開始

スタール夫人『コリンヌ』

スタール夫人『ドイツ論』

ナポレオン、モスクワ遠征に失敗

ナポレオン、ライプチヒの戦いに敗北

ベルナルダン・ド・サン・ピエール没

サド没

ナポレオン退位、エルバ島へ追放

ルイ１８世即位、第一次王政復古

ナポレオン、エルバ島を脱出

ナポレオン、ワーテルローの戦いに敗北、百日天下の終わり

ルイ１８世復位、第二次王政復古

スタール夫人没

ラマルチーヌ『瞑想詩集』

メーストル（ジョゼフ・ド・）『サン・ペテルスブルグ夜話』

ノディエ『スマラ（夜の霊）』

ノディエ『トリルビー』

スタンダール『恋愛論』

（-1825）スタンダール『ラシーヌとシェイクスピア』

シャルル１０世即位

（-1856）ギゾー『イギリス革命史』

ユゴー『クロムウェル』

（-1830）ギゾー『ヨーロッパ文明史』

デュマ（ペール）『アンリ三世とその宮廷』

メリメ『マテオ・ファルコーネ』

コンスタン没

ユゴー『エルナニ』

ラマルチーヌ『詩的・宗教的諧調詩集』

スタンダール『赤と黒』

七月革命、ルイ=フィリップ即位、七月王政の始まり

（-1842）コント『実証哲学講義』

ユゴー『ノートル＝ダム・ド・パリ』

ゴーチエ『アルベルチュス』

サンド『アンディアナ』

ヴィニー『ステロ』

（-1844）ミシュレ『フランス史（中世）』

バルザック『ウージェニー・グランデ』

バルザック『ゴリオ爺さん』

バルザック『絶対の探求』

ミュッセ『ロレンザッチョ』

ミュッセ『戯れに恋はすまじ』

（-1836）ゴーチエ『モーパン嬢』

（-1837）ミュッセ『夜』

ヴィニー『軍隊の服従と偉大』

バルザック『谷間の百合』

ミュッセ『世紀児の告白』

スタンダール『カストロの尼』

スタンダール『パルムの僧院』

（-1859）サント＝ブーヴ『ポール・ロワイヤル』

メリメ『コロンバ』

ミュッセ『悲しみ』

ギゾー、外相に就任

スタンダール没

ベルトラン『夜のガスパール』

ノディエ没

（-1845）デュマ（ペール）『モンテ・クリスト伯』

（-1847）デュマ（ペール）『三銃士』

メリメ『カルメン』

バルザック『従妹ベット』

（-1853）ミシュレ『フランス大革命史』

バルザック『従兄ポンス』

シャトーブリアン没

（-1850）シャトーブリアン『墓のかなたからの回想』

サンド『愛の妖精』

ルイ＝ナポレオン大統領

二月革命、ルイ=フィリップ退位、第二共和政の始まり

ミュルジェール『ラ・ボエーム』

バルザック没

（-1862）サント＝ブーヴ『月曜閑談』

（-1896）ゴンクール兄弟『日記』

ルイ＝ナポレオンのクーデター

ゴーチエ『螺鈿七宝詩集』

ルコント・ド・リール『古代詩集』

ナポレオン３世即位、第二帝政の始まり

（-1854）ネルヴァル『オーレリア（夢と人生）』

ユゴー『懲罰詩集』

ネルヴァル『狂想詩集』

ネルヴァル『火の娘たち』

クリミア戦争（-1856）

ネルヴァル没

（-1867）ミシュレ『フランス史（ルネサンスから１７８９年）』

フローベール『ボヴァリー夫人』

ユゴー『静観詩集』

フローベールの『ボヴァリー夫人』、「パリ評論」誌に連載開始され大反響。

（,1861,1868）ボードレール『悪の華』

ミュッセ没

ユゴー『諸世紀の伝説』

ミストラル『ミレイユ』