フランス文学｜サルトル

サルトル

ジャン＝ポール・サルトル（Sartre, Jean-Paul 1905-1980）

［フランス語］ 20世紀の哲学者・小説家。実存主義。

代表作
嘔吐
La Nausée
1938
作品（発表年の古い順）
作品名 ↑ 原題名 ↑ 区分 発表年 ↑ 翻訳 ↓
L'Imagination L'Imagination 1936
部屋 La chambre 1938 1971〈白井浩司訳〉
一指導者の幼年時代 L'enfance d'un chef 1938 1971〈中村真一郎訳〉
エロストラート Erostrate 1938 1971〈窪田啓作訳〉
水いらず L'Intimité 戯曲 1938 1971〈伊吹武彦訳〉
壁 Le Mur 中編小説集 1938 1971〈伊吹武彦訳〉
嘔吐 La Nausée 小説 1938 1964〈白井浩司訳〉
蝿 Les Mouches 戯曲 1942
存在と無 L'Être et le Néant 哲学 1943 2007-2008〈松浪信三郎訳〉 第１巻 第２巻 第３巻
出口なし Huis clos 戯曲 1944
自由への道 Les Chemin de la liberté 長編小説 1945-1949（未完）
Morts sans sépulture Morts sans sépulture 思想劇 1946
恭々しき娼婦 La Putain respectueuse 戯曲 1946
ボードレール Baudelaire 評論 1947
文学とは何か Qu'est-ce que la littérature? 1947
シチュアシオン Situations 評論集 1947-1972
汚れた手 Les Mains sales 思想劇 1948
悪魔と神 Le Diable et le bon Dieu 思想劇 1951
聖ジュネ Saint-Genet, comédien et martyr 評論 1952
ネクラソフ Nekrassov 戯曲 1955
アルトナの幽閉者 Les Séquestrés d'Altona 思想劇 1959
弁証法的理性批判 Critique de la raison dialectique 哲学 1960
言葉 Les Mots 回想録 1964
うちの馬鹿息子 L'Idiot de la famille 評論 1971-1972
いまこそ、希望を L'Espoir Maintenant 1980 2019〈海老坂武訳〉
翻訳書
書名 編訳者 発行月 収録作品
光文社古典新訳文庫『いまこそ、希望を』 海老坂武 訳 2019-02 いまこそ、希望を
岩波文庫『自由への道（六）』 海老坂武・澤田直 訳 2011 未確認
岩波文庫『自由への道（五）』 海老坂武・澤田直 訳 2010 未確認
岩波文庫『自由への道（四）』 海老坂武・澤田直 訳 2010 未確認
岩波文庫『自由への道（三）』 海老坂武・澤田直 訳 2009 未確認
岩波文庫『自由への道（二）』 海老坂武・澤田直 訳 2009 未確認
岩波文庫『自由への道（一）』 海老坂武・澤田直 訳 2009 未確認
ちくま学芸文庫『存在と無Ⅲ』 松浪信三郎 訳 2008-01 存在と無（第四部・結論）
ちくま学芸文庫『存在と無Ⅱ』 松浪信三郎 訳 2007-12 存在と無（第三部）
ちくま学芸文庫『存在と無Ⅰ』 松浪信三郎 訳 2007-11 存在と無（緒論・第一部・第二部）
新潮文庫『水いらず』 伊吹武彦ほか 訳 1971-01 水いらず ほか4編
中央公論社『世界の文学49　サルトル　ビュトール』 白井浩司・清水徹 訳 1964-01 嘔吐
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