第１巻〈164〉川沿いの道

攻略のポイント

• 食事を取るには安全。
• 野宿をすると３人組のエルヴィンに出会うが、メリットは何もなし。
• 出口のうちの１つは極めて危険。

重要な分岐

　川沿いの道には夜になると３人組のエルヴィンが出没する。最も友好的な展開を選ぶことができた場合には、この出会いは害にも益にもならない。（とはいえ愉快な話し相手ではない。）なりゆきによっては戦闘になるが、勝利しても何も得られない。要するに、彼らと出会うことのメリットは皆無である。そもそも野宿することを選ばなければエルヴィンたちと出会うこと自体がなく話は簡単だが、この日最後の食事の機会を逸するうえ夜通し歩いたことで体力点にペナルティを受ける。野宿をしたうえで、エルヴィンたちに友好的に振る舞う（B1a）のが最も無難な行動であろう。

　なお、エルヴィンと戦闘になったとしても睡眠時間を確保できるルートが１つだけ存在する。戦闘時に［術］BIGを唱えたうえ運だめしに成功すればよいのだが、あえてこのルートを選ぶ意味はまったくない。

２日目の分かれ道

　夜が明けるとまず川に渡された吊り橋にさしかかる。

• 川のこちら岸の道を歩き続ける
• 橋を渡って向こう岸へ行き、小さな丘を越える道をたどる

　何の変哲もない分かれ道であり、どちらの道を行くべきかについてめぼしい手がかりも存在しない。しかしながら、ここで選択を誤ると、きわめて高い確率でデッドエンドに至る危険なルートに入り込むことになる。もし以前のプレイ経験でこの選択をしたことがあるのでないなら、ここはもはや運試しと割り切って、どちらかを選んでみるしかないだろう。進んだ先のパラグラフで「粗末な家の集落」が見えたなら、とりあえずホッとしてよろしい。

• 〈40〉首狩り族
• 〈80〉川の曲の集落
• 〈156〉かすめ草の野原