血の島の地下迷宮攻略データベース|装備と宝物

装備と宝物

絞り込み解除
属性 重要度A重要度B重要度C装備可能所持可能
区分 武器防具指輪カギお守り竜玉
材質 青銅真鍮白色金ガラス

名称 重要度 装備/所持 区分 材質
入手と必要
説明
甲虫の形のお守り
かぶとむしのかたちのおまもり
charm of a beetle
A 所持 お守り
入手:鏡と戦士像の部屋
必要:竜使いの第一の試験
壁の割れ目の中に隠されていたお守り。
銅の腕輪
どうのうでわ
copper bracelet
C 装備 所持 防具
入手:ラプトレックスに殺されたゴブリンの死体
必要:
老錬金術師グーデンバッドが作った利害兼備の装備。
銅のカギ
どうのかぎ
copper key
B 所持 カギ
入手:下水道のドアの脇の穴
必要:下水道から迷宮に入るドア
下水道から迷宮に入るのに必要なカギ。
銅の竜玉
どうのりゅうぎょく
copper ball
A 所持 竜玉
入手:図書室の本棚の後ろに隠された箱
必要:竜使いの第二の試験
竜の紋様が刻まれた小球。
不運の指輪
ふうんのゆびわ
Ring of Ill Fortune
C 装備 指輪
入手:1番入口の底の部屋の箱
必要:
はめると不運になってしまう指輪。本人は気づかない。

凡例

作中で入手可能な装備と宝物を「アイテム」として掲げた。

重要度について

装備と所持

アドベンチャーシートの記入欄でも区分されているように、アイテムには「装備できるもの」と「背嚢に入れておくもの」との区別があると考えられる。
「装備できるもの」(武器や防具)は、装備している間だけボーナスが持続し、同一種類の装備は一つしか装備できない、といった性質があり、装備しないならばその場に置いていかなければならない。いっぽう「背嚢に入れておくもの」は、入手時に一度だけ(あるとすれば)ボーナスが得られ、背嚢に関して明示の制約がない限りは、所持できる個数に制限がないという扱いになる。

多くのアイテムはいずれかの分類に排他的に属するが、そのいずれにもなりうるアイテムが少数ながら存在する。入手時に装備するかどうかを問われ、装備しないなら背嚢に入れて持っていくことが選択肢として与えられている場合である。実は、装備可能な品を装備せず携行した場合に、それが所持品としてのちのち役に立つケースは存在しないのだが、一点の所持品としてカウントしておくことは許されるものと解釈される。たとえば「所持品を○個失う」といった指示をされた場合に、その対象として差し出すことが考えられよう。

そこで、各アイテムが「装備可能」か「所持可能」かを、本文の記述に即して分別した。

区分について

迷宮内には多数のアイテムが散在し、これらを適切に集めていくことが攻略の必須要件となる。
特に、終盤の竜使いの試験で要求される四種(サイコロ・お守り・竜玉・カギ)は、原則として一つ残らず集めておきたい重要アイテムである。

これら各種類のアイテムがどこで入手できるかを検索しやすいように、各アイテムに区分の属性を設けた。

材質について

本作は、入手可能なアイテムについて、その材質が細かく記述されていることが特徴である。特に、さまざまな金属の種類が多く区分されている。
「金のカギ」や「銀の竜玉」のように名称に材質が含まれる場合の他にも、入手時の文章により材質を特定できるようになっている。

このことはゲームプレイ上も意味があり、冒険中、「○○製の所持品をすべて失う」「××製の所持品を一つでも持っていれば助かる」という指示が、それぞれ一回ずつ見受けられる。このとき、自分の所持品の材質を把握していないと適切に対処することができない。よって、それぞれのアイテムは材質まで含めて記録しておく必要があることになる。

各アイテムの材質で、本文中に明記してあるものや、常識的に疑問の余地のないものについて、材質欄に示した。なお、薬系のアイテムでビン(bottle)に入っていると記されているものは、材質をガラスに分類している。

ゲームブックの情報論血の島の地下迷宮攻略データベース ≫ 装備と宝物