属性 | 重要度A|重要度B|重要度C|装備可能|所持可能 |
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名称 | 重要度 | 装備/所持 | |
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入手と必要 | |||
説明 | |||
グラニット ぐらにっと Grannit |
C | - | 所持 |
入手:鉱山 必要:- |
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鉱山のトンネルに住む肉食生物。 | |||
ムチ むち whip |
C | - | 所持 |
入手:拷問室 必要:- |
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拷問室にあったムチ。 | |||
胸当て むねあて breastplate |
C | 装備 | - |
入手:看守の部屋 必要:- |
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ゴブリンの衛兵から盗んだ鋼鉄製の胸当て。 | |||
呼び笛 よびこ brass whistle |
C | - | 所持 |
入手:クマの首輪 必要:- |
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クマの首についていた真鍮の呼び笛。 | |||
ロープ ろーぷ rope |
C | - | 所持 |
入手:北西の道 必要:- |
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囚人の骨のそばにあったロープ。 |
作中で入手可能な装備と宝物を「アイテム」として掲げた。
アドベンチャーシートの記入欄でも区分されているように、アイテムには「装備できるもの」と「背嚢に入れておくもの」との区別があると考えられる。
「装備できるもの」(武器や防具)は、装備している間だけボーナスが持続し、同一種類の装備は一つしか装備できない、といった性質があり、装備しないならばその場に置いていかなければならない。いっぽう「背嚢に入れておくもの」は、入手時に一度だけ(あるとすれば)ボーナスが得られ、背嚢に関して明示の制約がない限りは、所持できる個数に制限がないという扱いになる。
多くのアイテムはいずれかの分類に排他的に属するが、そのいずれにもなりうるアイテムが少数ながら存在する。入手時に装備するかどうかを問われ、装備しないなら背嚢に入れて持っていくことが選択肢として与えられている場合である。実は、装備可能な品を装備せず携行した場合に、それが所持品としてのちのち役に立つケースは存在しないのだが、一点の所持品としてカウントしておくことは許されるものと解釈される。たとえば「所持品を1個選んで失う」といった指示をされた場合に、その対象として差し出すことが考えられよう。
そこで、各アイテムがそれぞれ「装備可能」か「所持可能」かを、本文の記述に即して分別した。
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