属性 | 重要度A|重要度B|重要度C|装備可能|所持可能 |
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名称 | 重要度 | 装備/所持 | |
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入手と必要 | |||
説明 | |||
赤皮のブーツ あかがわのぶーつ red leather boots |
B | 装備 | - |
入手:鉄砲ガエルの池の底の木箱 必要:鉱山の縦穴 |
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いっけん変哲もないが、魔法がかけられた登りじょうずのブーツ。 | |||
金のかたまり きんのかたまり gold nugget |
B | - | 所持 |
入手:かぎたばこ入れ 必要:番兵のホブゴブリン |
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賄賂として利用できる金塊。 | |||
酋長の槍 しゅうちょうのやり chief's spire |
B | - | 所持 |
入手:首狩り族の酋長 必要:スライム・サッカー、ヒドラ、ブタ |
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酋長を倒して得た槍。遠距離を攻撃できる。 | |||
錠前破りの針金 じょうまえやぶりのはりがね picklock's wire |
B | - | 所持 |
入手:木の壇の老人 必要:実験室のドワーフの鎖を解く |
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足枷の錠をはずすのに役立つ鍵。 | |||
底なしの袋 そこなしのふくろ Pouch of Unlimited Contents |
B | - | 所持 |
入手:鉄砲ガエルの池の底の木箱 必要:水の精を封じる、グラニットを捕獲 |
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携行品の数量に制約がなくなる魔法の袋。危険な怪物を虜にするのにも使える。 | |||
手斧 ておの hand-axe |
B | - | 所持 |
入手:北西の道 必要:小人に与える |
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囚人の骨のそばにあった手斧。 | |||
鉄の棒 てつのぼう iron bar |
B | - | 所持 |
入手:海賊たちの箱 必要:ワニを撃退 |
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金ののべ棒の偽装として箱に入っていた棒。 | |||
トカゲ男の盾 とかげおとこのたて shield |
B | 装備 | - |
入手:改造トカゲ男 必要:- |
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改造トカゲ男を倒して得た軽くて頑丈な盾。 | |||
骨の飾り ほねのかざり bone charm |
B | - | 所持 |
入手:サーマを助ける 必要:- |
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サーマから譲られたお守り。運点の下限が7点に固定される。 | |||
惑いの指輪 まどいのゆびわ ring cursed with Confusion Spell |
B | 装備 | - |
入手:鉄砲ガエルの池の底の木箱 必要:忍耐の試験、変身怪獣を見破る |
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惑いのまじないがかけられた指輪。はめていると幻影に惑わされずにすむ。 | |||
わざ物の剣 わざもののつるぎ superbly crafted sword |
B | 装備 | - |
入手:鉱山 必要:- |
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すばらしい造りの剣。 |
作中で入手可能な装備と宝物を「アイテム」として掲げた。
アドベンチャーシートの記入欄でも区分されているように、アイテムには「装備できるもの」と「背嚢に入れておくもの」との区別があると考えられる。
「装備できるもの」(武器や防具)は、装備している間だけボーナスが持続し、同一種類の装備は一つしか装備できない、といった性質があり、装備しないならばその場に置いていかなければならない。いっぽう「背嚢に入れておくもの」は、入手時に一度だけ(あるとすれば)ボーナスが得られ、背嚢に関して明示の制約がない限りは、所持できる個数に制限がないという扱いになる。
多くのアイテムはいずれかの分類に排他的に属するが、そのいずれにもなりうるアイテムが少数ながら存在する。入手時に装備するかどうかを問われ、装備しないなら背嚢に入れて持っていくことが選択肢として与えられている場合である。実は、装備可能な品を装備せず携行した場合に、それが所持品としてのちのち役に立つケースは存在しないのだが、一点の所持品としてカウントしておくことは許されるものと解釈される。たとえば「所持品を1個選んで失う」といった指示をされた場合に、その対象として差し出すことが考えられよう。
そこで、各アイテムがそれぞれ「装備可能」か「所持可能」かを、本文の記述に即して分別した。
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