攻略『血の島の地下迷宮』

Ian Livingstone "The Dungeon on Blood Island", 2024 準拠

『血の島の地下迷宮』（The Dungeon on Blood Island, 2024）は、イギリスのゲーム作家、イアン・リビングストン（Ian Livingstone, 1949-）によるゲームブックであり、「ファイティング・ファンタジー」（Fighting Fantasy）シリーズの40周年を機に刊行された新作の一つである。シリーズ中の名作と名高い『死のワナの地下迷宮（Deathtrap Dungeon）』や『迷宮探検競技（Trial of Champions）』と共通の舞台設定のもとで、ブラッド島（Blood Island）に建設された「絶望の迷宮」での苛酷きわまる探検競技が描かれる。長大な地下道のいたるところに配置された凶悪な怪物と危険な罠が次々と襲いくるなか、他の出場者たちと競いつつ迷宮の踏破に必要な宝物を集めていく冒険は、一瞬も油断も許されない緊張感に彩られている。

2024年現在、本作の邦訳はまだ存在しない。ここでは原書（スカラスティック版）に準拠しつつ、本作の冒険を探究する。

ネタバレ注意

これはゲームブックの攻略コンテンツであり、『血の島の地下迷宮（The Dungeon on Blood Island）』のネタバレが含まれています。
本作は2024年時点で未邦訳ですが、いずれは国内でも翻訳が刊行され、手軽に遊べるようになる可能性もあります。
予備知識なしで純粋に本作を楽しみたい方は、ご自身でプレイする機会を得るまでは、以下のページをご覧にならないほうがいいかもしれません。
謎の核心は伏せてありますが、作品の魅力を語るために物語の展開には触れていきますので、十分にご理解のうえコンテンツをご利用ください。

攻略データベース

迷宮マップ｜攻略チャート｜最適ルート

ストーリーと基本ルール

攻略チャート

データ解析

回想と考察

解析記事一覧


開始
予選	1					〈1〉闘技場での予選〈69〉迷宮の入口〈75〉2番入口〈299〉1番入口〈342〉4番入口〈7〉毒グモ〈328〉吊り籠の虜〈238〉南向き通路〈79〉鏡と戦士像の部屋〈331〉東向き通路〈272〉図書室〈179〉北向き通路〈364〉ゴブリンの衛兵〈207〉地下道の壺〈261〉巨大な恐竜〈158〉薪の部屋の前〈72〉薪の部屋〈386〉蝋燭の部屋の前〈229〉蝋燭の部屋〈86〉峡谷の橋〈174〉暗殺者の窮地〈124〉壁に描かれた宝箱〈340〉行き止まりの宝箱〈181〉車輪の小悪魔〈104〉覗き穴のあるドア〈236〉砂敷きのＴ字路〈77〉癒しの椅子〈333〉壁に掛かった桶〈265〉運命の部屋〈292〉魔女の亡霊〈353〉トロールの衛兵〈230〉知恵の井戸〈198〉地面にあいた穴〈115〉骸骨〈48〉浮遊する籠手〈97〉吊り天井の部屋〈249〉近寄ってくる人影〈15〉戦騎士との再会〈243〉アーチ道〈80〉ゴキブリの穴〈329〉落とし戸の下〈112〉手品師ジャク〈123〉倉庫前〈172〉倉庫〈116〉サンプの死〈6〉北のＴ字路〈215〉悪魔の口〈70〉血まみれのドア〈359〉倒れた死体〈154〉無料の食事〈138〉金貨が増える箱〈348〉修道士と再会〈356〉行き止まりの瓦礫〈178〉味方と敵〈394〉列柱の間の乱戦〈392〉絵画の通廊〈51〉画家の部屋〈309〉竜使いの試験〈45〉三匹の魔神〈129〉金竜の間〈242〉迷宮からの脱出
予選	69
地図（1）	75		299		342
				7
	328
			238
					79
			331
					272
			179
			364
	207
	261
	158
				72
	386
				229
	86
	174
	124
				340
	181
	104
	236
	77	333
		265	292
				353
					230
		198
	115
地図（2）	48
				97
	249
			15
					243
	80
	329		112
			123
					172
	116
	6
	215		70
					359
			154

	138
	348
	356			178

	394
地図（3）	392
				51
	309
	45
	129
	242
終了

準拠文献


	原書スカラスティック版 Ian Livingstone "The Dungeon on Blood Island", 2024