フランス文学コルネイユ|嘘つき男

嘘つき男

コルネイユ [喜劇] Le Menteur, 1644

あらすじ

法律の勉強を終えてパリへ戻ってきた貴族の息子ドラントは一目惚れした女性に取り入るために口からでまかせを並べたてたので、友人や父親まで巻き込む大紛糾を引き起こす。そのうえ、ドラント自身が愛する女性の名を取り違えていたため事態はますます込み入って……。

翻訳(訳年の新しい順)
編訳者 訳年 注記 文献
岩瀬孝・井村順一訳 岩瀬孝
井村順一
2001 岩波文庫『嘘つき男・舞台は夢』 所収
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