フランス文学コルネイユ|舞台は夢

舞台は夢

コルネイユ [喜劇] L'Illusion comique, 1639

あらすじ

家出した息子の消息を追う老人プリダマンに、魔術師アルカンドルはその力を使って息子クランドールの遍歴を映し出して見せる。ほら吹き隊長の従者となったクランドールは並みいる恋敵を差しおいて美女イザベルの心をつかむが、恋人たちの運命には困難がつきまとうのだった。そして杞憂する父親の前に意外な結末が展開する。

翻訳(訳年の新しい順)
編訳者 訳年 注記 文献
岩瀬孝・井村順一訳 岩瀬孝
井村順一
2001 岩波文庫『嘘つき男・舞台は夢』 所収
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