ヴェルレーヌ Verlaine

ポール・ヴェルレーヌ Verlaine, Paul (1844-1896) 19世紀の詩人、メッツ生まれ。高踏派の影響を受けて詩作に入る。中流階級の娘マチルドとの結婚は長続きせず、10歳年下の若い詩人ランボーと同棲し放浪の生活を送る。1873年に酔って発砲事件を起こしたことからランボーと別れ、以後貧窮のうちに詩作を続けた。その詩には享楽者としての頽廃と悪徳の告白と、その反面としての愛のよろこびと回心の熱狂とがせめぎ合っている。晩年は施療院で暮らし、孤独な死を遂げた。

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代表作

言葉なき恋歌 Romances sans paroles, 1874 詳細

叡智 Sagesse, 1881 詳細

ヴェルレーヌ著作リスト

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サチュルニヤン詩集 Poèmes saturniens 詩集(1866) 1件の翻訳

艶なるうたげ Fêtes galantes 詩集(1869) 1件の翻訳

よき歌 La Bonne Chanson 詩集(1870) 1件の翻訳

言葉なき恋歌 Romances sans paroles 詩集(1874) 1件の翻訳

叡智 Sagesse 詩集(1881) 1件の翻訳

昔とちか頃 Jadis et Naguère 詩集(1883) 1件の翻訳

詩学 L'Art poétique 詩　 -

女の友達 Les Amies 詩集　 1件の翻訳

愛の詩集 Amour 詩集　 1件の翻訳

双心詩集 Parallèlement 詩集　 1件の翻訳

女に捧げる歌 Chansons pour Elle 詩集　 1件の翻訳

エピグラム Epigrammes 詩集　 1件の翻訳

翻訳文献とリンク

翻訳文献 『ヴェルレエヌ詩集』(岩波文庫)

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